ホワイトバンド

まわりの人もつけてるホワイトバンド
つけようと思ったが、多少ひっかかって自分はつけてない。

こういう記事が載っていた。


運動を主催する「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン実行委員会委員の一人で、NGO団体「オルタモンド」事務局長の田中徹二氏による運動の“趣旨”

…「ホームページを見てもらえばよく分かるのですが、運動の趣旨は『お金ではなく、あなたの声をください。その声をあらわすホワイトバンドを身につけてください』。

 あくまで、『政策を変える』ことを目的とした活動なんです」


 実際には売り上げが直接、貧しい国へ寄付されているわけではないらしい。それどころか、販売店や流通業者がある程度もうおかっているらしい。

(製作・販売、流通全般に携わっているPR会社「サニーサイドアップ」では、1個の値段(300円)のうち、原価や製作流通経費が7割を占めている。

フェアトレードの観点から中国や南アフリカなどにも、安価で発注していないため原価も高い。また、善意だけでなくビジネスとしてしっかりやってもらうため、流通コストもそれなりにかけている」)

 残りの3割の“収益”は寄付金ではなく、あくまで「政策誘導するNGOの活動費」となるらしい。

 しかも、「キャンペーン実行委とホワイトバンド・プロジェクトで慎重な話し合いを重ねている」状態で、具体的使途についてはまだ決まっていないそうで。



北朝鮮のときも寄付金のあり方が問題になった。
寄付金を集める人達に支払われるアルバイト代の存在を知ったとき、自分は何か違うなと思った。

寄付の正しいあり方とかいろいろ考えてるところ。