北京・上海旅行1日目

『1日目』
成田エクスプレスで空港へ行きました。
乗ってる途中には、サッカーで有名な市立船橋高校も見えてちょっと感激。


そんな楽しい感じで始まった旅行。
空港で写真をとろうとしたらいきなりデジカメの充電がきれている…。
充電器は預け荷物の中。
(どうする、どうする…俺。)


「そうだ。電池を買おう。」と、空港内の店へ移動。
「電池ください!」
「今置いてるこの電池だけ充電されてないんですよ。」
(なんだと〜。)
仕方なく、充電器を買いました(^_^;)。
電池一つに充電器二つ?
違うか…。




なんやかんやで北京に着く。
のっけから、スタッフ用の出口から出てしまい、ツアーガイドを見つけられない…。
(;_;)
なんか、最初から嫌な感じが続きました。


今回は友達と2人で行ったのですが、ツアー参加者は僕達のみでした。
旅先での出会いに淡い期待を寄せていたのに(T_T)。
(ちなみに、去年のベトナムは1人ツアーだったが…)


ガイドさんは日本のアニメ、ドラマ好きな女の子でした。



簡単に北京のことを書いておくと、
・人口は1600万人、それに対して自転車は1000万台。多いねー。
・緯度は秋田と同じくらいでとても寒い。
・空気はめっちゃ乾燥してて、連れの友達も喉をやられてました。
・車は右側を通り、日本とは逆になります。
って感じです。
他にも書くべきことはあるかもしれませんが、これくらいでカンベン。


タクシーや地下鉄の値段は日本より安いみたいです。
(タクシーは日本円で3、40円程度といっていました)
地下鉄に関してですが、値段調整により道路網の混雑を防ごうとしているそうです。




最初に行ったのは、「北海公園」。
「胡宮博物院」の北側にある湖(中国では、湖のことを海と呼ぶらしい)ということで、北海というそうです。


旧正月で、爆竹(BUCK-TICK?)が解禁されているらしく、しつこいくらい音をならしておりました。
日本の不良とやってることが変わらんですね…。


金の時代に掘られた湖らしいです。




途中で見た丸い建物。

名前は忘れちゃいました。
建物の中はほとんどが森林らしいです。
中国では、天に関係するものは「丸い、青い」。
地に関するものは「四角い」そうです。




次に行ったのは、若者に人気のある街「王府井」(わんふ〜ちん、わんふーじん?)



近くには、新天地と呼ばれるブランド街もあります。
外資系の店や百貨店が沢山並びます。
1999年に出来たばかりとか。




晩飯は元宮廷料理人の作る家庭料理(笑)。

今は旧正月に当たる時期らしく、家族連れが多かったように思います。
ものを運んでくれた人達に、「謝謝」と言ったのですが、そっけない態度をとられてしまいました。
おそらく発音悪かったか、顔がこわかったか…。
(ノ_<。)ビェェン




本日の最後を締めくくったのは、雑技団観賞でした。
「見よ、俺の筋肉!」って感じでほんとにすごかったです。



座席の配置が日本とは違っていて、ちょっと面白かったです。
日本では左から1、2、3、4…と並んでいくと思うんですが、中国ではまず奇数と偶数に分けられます。
つまり1,3,5,7…という席と2,4,6,8…という席に分かれているんです。
ペアで買うと5,7みたいにとびとびの番号をもらうので、一瞬ばらばらの席になるのかよって思っちゃうかもしれません。




ホテルに着いた後、近くのマクドナルドに行きました。
「麦当労」と書くそうです。



どうやら、発音を重視して漢字をあてているみたいです。
最初見たときは、労≒ナルド?ってあほなこと考えてましたが(笑)。