コモンビート

友達に誘われ、NPOコモンビートのミュージカルを見に行きました。


NPOコモンビートというのは、『熱い気持ちが未来をつくる、感じるチカラが日本を育てる』をコンセプトに活動する非営利団体です。
ミュージカルを軸に、大人が共に学ぶ場を提供する場とも言っていました。
※いただいたパンフレットには、豊かな感受性を養う「共育」を提供し、社会のあらゆる場で活躍する人材を育てる特定非営利団体NPO)法人と書いてあります。


コモンビートでは、100人以上の大人が100日をかけて歌やダンスの練習をし、その成果を2日間にわけて発表します。
今日はその集大成を見に行ったわけです。



感想を一言で表すと、内なる自分の解放って感じでしょうか。
限界は自分で決めるものとはよく言いますが、そういうものとは無縁な自分を取り戻せそうな空気を感じました。


公演後の説明会にも参加したのですが、キャストの方が「このプロジェクトに参加し、自分の成長を感じた、自分はまだまだ成長できる」っておっしゃっていたのが一番印象的でした。
歌もダンスも全くの素人さんたちが集まったにもかかわらず(中にはバック転できる人もいて、お前は普通の人間じゃないだろうってツッコミたくなる人もいましたが…)、あれだけのものができるって、ほんとすごいです。


才能や能力なんて、自分にもわからないことが多いです。
いまだに自分に何ができるのかわかりません。
友人に言わせれば、「おまえは営業をやれ!」といわれることが多い私ですが、今は全く関係ない数式いじりをやっていたりします。
ほんと、自分は何がやりたいのか?、何ができるのか?
この問いにはずっと向き合わないといけないんでしょうし。



話を戻して、11月にはまた東京での公演があるそうです。
会社が忙しくなければ、今度はキャストとして出てみたいなぁと思いました。
踊ってる自分なんて、全く想像できないですが…。w