意外な事実、第1回ゼロ金利政策はアメリカからの圧力だった?


1998〜1999年、旧大蔵省資金運用部の国債引受額が減少し、市中での消化額がふえたこと、買い切りオペレーションが中止されたこと等により、債券相場が急落した。


日本の長期金利上昇と円高に対して、アメリカから強い懸念が示された(ダボス会議)。


日銀による国債引受けは財政法で禁止されていたため、何からの行動を起こさざるを得なかった日銀は1999年2月12日の金融政策決定会合で実質的ゼロ金利を決定したらしい?