東京都写真美術館@恵比寿ガーデンプレイス


○陰と影の世界
影絵や像に光を当てると別のものに見えたりする、何て言うのか知りませんが…


○平面と立体の世界
レンズごしに覗いたり、奥の部分を狭く作って奥行き感出したり。
プリズムとか18世半ばにはあったんですね…。
物理の教科書で見て以来でした。


○静→動の世界
写真、静止画をいかに動かして見せるか。


人と映像の関わりの歴史について、少し見られました。


展示の後半は、「知覚を超えて(beyond)」とか、よくわからないことを要求されて、ちょっとついていけませんでしたが…。



一階の写真集売り場も楽しかったです。


同じネガでも、違う人が現像すると全く違って見えるんですよね。
当たり前と言えば当たり前なんですが…。


自分の目で見た色をそのまま再現することしか考えてなかったもので、ちょいと浅さを痛感です。


自分自身を振り返ってみると、覚えたものをそのまま吐き出すことが多い人生なんですが、もうちょっと再構成する部分も意識していかないとダメっすね
( ̄^ ̄#)。