【ScolaVita第7回】あすかアセットマネジメントCEOの谷家さんをお招きして、金融と教育について語る!

あすかアセットマネジメントCEOの谷家さんをお招きし、投資家としてのお話や個人的に行われている軽井沢でのインターナショナルスクールについて、お話をいただきました。


○経歴について
ソロモン・スミス・バーニー証券(現日興シティグループ証券)で最年少のマネージング・ディレクターに就任、日本およびアジアの自己勘定取引部門統括者として5億?のリスクキャピタルを運用するなど、日本における金利商品の相対価値取引の第一人者として活躍。
その後、米国チューダーの日本拠点創設メンバーとして、日本においてファンド事業およびプライベート・エクイティ事業を立ち上げた。
その後、チューダー・キャピタル・ジャパンのMBOを実施し、あすかアセットマネジメントを設立した。
東京大学法学部卒。



ソロモン・ブラザーズ出身の3名が2002年に立ち上げた日本株HFの会社。
その3名のファウンディング・パートナーはCEOの谷家氏、CIOの平尾氏、リスク管理の豊田氏。
20年以上常に協働してきた。

・谷家氏・平尾氏は87年に新卒でソロモンに入社し、日本及びアジアの自己勘定部門のCo-Headとなった。
豊田氏は野村総研を経て87年にソロモン入社、自己勘定部門の調査及びシステムの責任者となり、谷家氏、平尾氏、豊田氏が、当時のソロモンの日本及びアジアの自己勘定部門の指導的役割を果たした。
・ソロモンでは97年にトラベラーズに買収された後、98年、シティとトラベラーズの合併時に自己運用部門が縮小されたため、ファウンディング・パートナーの3名を含むメンバーが1999年にチューダーキャピタルジャパンを立ち上げた。
2002年に上記の3名がMBOし、あすかアセットマネジメントを立ち上げた。
チューダーはあすかアセットマネジメントに引き続き10%出資している。
オルタナティブ投資に特化し、中心となる運用対象は日本の金融市場。
・リスクリミット内の自由裁量で運用者の才能を発揮できる環境を提供する。