カフェ・ド・セントロのランチ時間に異変。ガレットランチの失敗?


カフェ・ド・セントロ
http://www.cafedocentro.com/index.html



私が以前から、よく通っている帝国劇場の地下2階にある「カフェ・ド・セントロ」日比谷帝劇ビル店。

朝からコーヒーを飲んで会社に行くサラリーマン達で一杯の人気店である。


夜はブラジル料理をメインにお酒も飲めるため、朝、昼、夜と違う顔を見せるのも特徴である。

店員さんは非常に明るく、店内の受渡しはすべてポルトガル語のよう(ブラジル料理の名前かな?)。

私が社内の友人達とこの店にいく場合には、「ブラジルいく?」と愛称をこめてそう呼んでいる。

またテレビがあることから、サッカー日本代表戦があるときなどはビールとつまみを片手に飲んでいることも。



しかし、少し前からカフェ・ド・セントロのランチタイムに異変が発生しているようなのである。

以前はビュッフェを求めて大人数の客が列をなしていたのだが、いまやコーヒーを求めて並ぶ客が散見されるも人数が激減しているのである。

それは以前から行われていたビュッフェ形式を突然やめ、ガレットランチを主とする形式に変更したことに端を発するように思われる。



もう少し説明したいと思う。

ビュッフェ形式とは、言うまでもなく好きな料理を好きなだけとる形式であるが、980円でワンドリンク付のカフェ・ド・セントロのビュッフェはかなりクオリティが高かったと思っている。



主なメニューとしては、
・ブラジル風のコロッケ?
・チーズの入ったブラジル風のパン
・スパゲティorパスタ
ビーフ
・豚の足と豆を煮込んだ料理…うまし。フェジョンって言うのかな。
・グラタン
・ご飯
・チキン
・ポテト
・スープ
・野菜取り放題…これは、今もある。
などなど。



これが突如として姿を消し、今のガレットランチになりました。

ガレットランチは火曜日、木曜日とのこと。
http://www.cafedocentro.com/shops/bar_lunch.html



個人的に思う変更によるデメリットは以下の通り
・ガレットランチといわれても、食べるまでは何かよくわからなかった。

※ガレットとは骨付き鶏もも肉のグリルチキンらしいです。

・調理にやたら時間がかかり、店の回転率があきらかに落ちている。

・ビュッフェでなく、わかりづらくなった。



何せ、一番感じるのは、ビュッフェがなくなったということで一度こなくなったお客さんを再度戻すのは非常に難しいということだ。

私がランチしていた時間でもコーヒーを楽しむ人は何人かいたものの、ガレットを食べている人はほとんどいなかった。




※上記は筆者の私的な意見ですので、実際には私のランチ時間と異なる時間に多くのお客さんがシフトしている等も考えられます。

よって、実体につきましてはご自身の目で直接確認されることをお勧めいたします。



何せよ、私が一番言いたいのは、「カフェ・ド・セントロ」頑張れ!ということなのです。