自然的役割分化説?

「ある組織で今いるメンバーが頼りない場合、問題をどうやって解決したらよいだろうか?」という議論をしていた中で出てきた話。


目の前に問題があると、それに直接的に関わってなんとかしたい自分。

目の前に問題があっても、なんとか誰かが解決するようにできているという超俯瞰的な視野に立つ友人。

という対極にいる二人。


彼は、「今、求められる役割に適した人材がいなくても、やがては外から入るか、今いる人たちが適応するようになってなんとかなる」という考え方にたっているそうだ。


自然的役割分化説???と適当にネーミング。
(同じようなことを考えている人はいるだろうけど、調べるのが面倒なのでもっともらしい名前にしておく。)



どちらも望む方向性については同じであるのだが、アプローチに関しては全く異なる。

当事者にとって望ましいのはどちらの選択なのだろうか?

早急に対処しなければならないとか、やがてうまくいけばよいとか、それぞれの事情に大きく拠るのはわかるのだが。


自分の立場をとり続けるとしても、自立していけるような関わり方をしなければならないことは言うまでもないが…。