『3日目』
朝から上海へ移動しました。
到着した空港は、「虹橋空港」(古いほうの空港)です。
なんか、空港にあった広告です。
ほっしゃんに似てません???
空港には工作員が…。
なんか、北朝鮮のことも問題にならなさそう…。
上海での最初の昼飯は、特にワンタンがおいしかったです。
北京は結構辛かったですが、上海はあっさり味です。
不動産好きの友達と旅行していたからか、また不動産の価格の話に触れておきます。
上海でまず始めに行ったのは「外灘」。
ワイタンと読みます。
上海を縦に流れる黄浦口を境にして、右側(浦東)と左側(浦西)に分かれてます。
下の写真は、西側。
どちらかというと古い町並み。
ヨーロッパ風の建物が多い金融・ホテル街です。
外灘の夜景はチョーきれいらしいです。
今、中国は電力不足のため、政府からイルミネーションを抑えるように言われているそうで、夜景を楽しむクルージングもなくなっちゃったんですよね…。
きれい"らしい"と書いたのは、そういう事情です。
載せている写真は外灘の風景です。
1994年にできた468mのテレビ塔は世界3位の高さ。
グランドハイアットの後に見える建設途中の建物は、日本の森ビルが建てている「上海金融中心」。
高さはなんと510m(新聞だと492m?)。
今まで世界最高だった台湾の高層ビルをわずか1m抜いて、世界一になるそうです。
外灘のホテルで振舞われる料理は最高の料理だといわれるそうです。
・高さ
・おいしさ
・値段
(ガイドさんのトーク、完成してますねー。)
4大ホテルと呼ばれるホテルもたくさんありました。
4シーズン、グランドハイアット…等々
(他は忘れちゃいましたが、いわゆる5つ星ホテルですね)。
浦東の賃貸は1m^2あたり月200000元と破格のお値段。
たいていは100m^2以上あるというから、4億円???。
(計算間違っていたらゴメンナサイ)
賃貸料は1日あたり20元⇒一坪(3.3m^2)あたり31680円「30日、1元=16円として」
一般ぴーぽーを代表しガイドさんにお話を伺いました。
普通は1m^2あたり10000元くらいのマンションから売れるそうです。
上海には内〜中〜外環線と中心を取り囲むように道路網が走っていますが、やはり中心地に近づくほど高くなるようです。
あと上海は東京に比べて食べ物は安いが、高級品は高いそうです。
携帯電話は高いもので10万円程度するらしいです。
携帯料金制度はどうなってるのかは聞くの忘れちゃいましたね〜。
外灘の近くでは、まだ古い建物で生活している人もいるようです。
ここも再開発地区に指定され、別のところへ移ることが決まっているとか。
中国はこういうの早いですよね。
国の力が強いよー。
その後、「豫園」で買い物、探索しました。
「豫園」というのは400年前くらい、明(宋元明清)の時代?にできた庭です。
その庭の周りに小さな店がたくさんならんでいる活気のある街です。
海外に行ったときにはスタバのタンブラーを買うことにしている私は、豫園のスタバでもマイタンブラーもGET!!!。
「豫園」では、太后石と呼ばれる石がたくさん使われていました。
爪の数で、身分がわかるそうです。
こっちの龍は爪が3本。
地方の豪族レベルってことらしいです。
5本にしちゃうとそれは皇帝を意味するらしいです。
もし皇帝以外の人が5本の爪をもつ龍を作ったら、それは謀反を意味してしまいます。
同じ庭なのだけど、こっちの龍は爪4本。
どうして???
つくっている間に偉くなったということらしいです。
○の中に、□。
昔のお金みたいでしょ?
ここを通ると、お金持ちになるとかー。
あとは、壁をうまく使うことで、限られたスペースを広く見せる工夫がされているそうです。
入り口においてあるこの石は、毛沢東がこの地を訪れたときに贈ったとか。
お前目立ちすぎでしょ…。
街を歩いていて、中国のゲームセンターにいきました。
日本のゲームセンターとよく似ていますが、ちょっと古いのもありましたかねー。
チケットはなんと紙形式???
※その他
飲み屋はアメリカ式、日本式、台湾式があるらしいです。
・アメリカ式は女性が男性を選んでどこかに消えて行く
・日本式は客が女性を選ぶ
・台湾式は社長しか行けないような感じ?
(写真は台湾式のお店らしい?)
らしい。
なぜ、ここまでマンションの話にこだわるのか???
一つは、連れの友達が不動産好きだということもありますが。
もう一つの理由は、中国の男性はマンションを持っていないと女性とお付き合いできないという事情があるからなのですー!!!
もちろん自分の稼ぎだけでは買えないので、金融機関からのローンや親からの借金でまかなうそうです。
一人っ子政策万歳って感じですね。
ガイドさん、飲み屋の姉ちゃんと遊んでる場合じゃないねーw。
頑張れ、ガイドさん。